2017年度新宿区協働事業の第1回を、4月29日(祝)に落合中央公園野球場で行いました。

2017年度もスポーツ体験事業の第1回目としてかけっこ教室とフラッグフットボール教室、食育ゲームを開催いたしました。講師にはプロ野球やJリーグ選手の指導も数多く行なっていらっしゃるスプリントコーチの秋本真吾さん。社会人アメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」のコーチ陣、大妻女子大学川口教授をお迎えしました。当日の様子と合わせてご覧ください。

食育ゲーム

 

人が生きていく上で欠かせない食事について、なぜ食べているか考えたことがありますか?特に成長期の子供達にとっては本当に大事な食事について、食材がどこに出来てどんな仲間に分類されるのかなど、友達と協力しながら足りないものを探して集めるゲームを行いました。

 

子ども達に伝えていくと同時に、現在の子ども達の食事環境や不足がちな栄養素について、来場されている親御さん向けにもお話をしていただきました。参加したみんなは自分が渡された食材以外の仲間をすぐに見つけることが出来たかな?

かけっこ教室

足が早くなるために一番大事なことはなんだったか覚えていますか?そう!姿勢でしたね。どれだけ頑張って腕を振って、ももを引き上げたとしても姿勢が崩れていたら早く走れないと教わりましたね。姿勢を直して実際に走ってみました。

そして、もう一つ良い姿勢で走るためにも足のつく部分はどこが大事でしたか?縄跳びの練習をする時に地面と一番最初に触れる場所がどこだったか覚えていますか?最後にスタートの練習もしましたね!足と手が一緒になってしまってる子はいないかな?

フラッグフットボール教室

フラッグフットボールはなんというスポーツから生まれたか覚えていますか?接触がないように、腰につけたタオルを取り合うしっぽ取りゲームでは、チャンピオンになった人に作戦を聞いてみましたが、みんなはどんな作戦を考えてしっぽを狙っていたかな?

後半はパスキャッチ、ボールキック、コーディネーションの3つに別れて練習しましたね。最初は慣れないボールに苦戦していた人も、うまくボールをキャッチしたり、遠くにボールをキックできるようになってましたね。体を上手に動かすためのコーディネーションは色々な動きにチャレンジしていましたね!

150人を超える本当に多くの人にお申込みいただき、当日の安全などを考慮してご参加いただけなかった人が出てしまい、うれしい悲鳴と自分たちの力不足の両方を感じる会でした。子ども達の可能性の最大化を目指して今年もたくさんの笑顔がみられるように取り組んでいきたいと思います。