2016年度新宿区協働事業の第12回を、3月11日(土)に新宿スポーツセンター小体育室で行いました。

3月11日(土)に新宿区協働事業実施

3月は海外のアカデミーでコーチ経験のあるソルティーロファミリアサッカースクールのコーチ陣による「英語を学べるサッカー教室」、日本ブラインドサッカー協会の講師と選手による「ブラインドサッカー体験」、大妻女子大学川口教授による「食育ゲーム」を行いました。写真と合わせて当日の様子をご覧ください。

食育ゲーム

今回は先生が新しい形で、食材ができる場所ごとにグループを作って、絵が書いてある食材をバランスよく一つづつ探し出すゲーム形式で行いました。
土の中でできるもの、土の上にできるもの、木になるもの、海の中のものなど、みんなはどれを持って来れば良いか、迷わずに集められたかな?

ブラインドサッカー体験

普段と違って目が見えない状況になったらみんなはどうしますか?ブラインドサッカーの選手に教わりながら、アイマスクをつけて歩く練習やチームになって協力しないと勝てないゲームなど、目が見えない状況だからこそ気づけることなどを学びました。

 

英語を学べるサッカー教室

 

普段の生活の中でも何気なく使っている簡単な英語など、まずは今日のサッカー教室の中でどんな英語を使うかをみんなで予習!方向や色、体の部位など言われてみると「あっ!知ってる」という人も多かったね。2人1組で言われた色や方向に先に動くゲームでは、間違えずに出来たかな?

 

サッカーはGK以外は手を使ってプレーしては行けません。それ以外であれば体のどこを使っても良いので、英語で言われた体の場所で、ボールを止める練習もしましたね。お尻はなんだったか覚えているかな?そして最後はみんなで試合!上手なプレーが出たら「ナイス!」と大きな声が出てましたね。

スポーツを通じてであれば、普段と違う環境や言葉でもみんなで楽しく学ぶことが出来ましたね。今日が特別だったのではなく、普段からも是非色々なことにチャレンジしてみてください。