2017年度新宿区協働事業の第2回を、5月13日(土)に新宿スポーツセンターで行いました。

第2回は初開催となる多文化交流スポーツイベント!多様性の街新宿ならではの、年齢、性別、国籍を超えて交流をしようということで、誰もが気軽に楽しめるゆるスポーツで交流を行いました。

ベビーバスケ

ベビーバスケット

※ルールやスポーツについての説明など詳細は上記サイトをご覧下さい!

 

まずはルールーについての説明!ボールを赤ちゃんのように優しく扱わないと、ボールに内蔵されたスピーカーから赤ちゃんの泣き声が!泣き声が聞こえたら相手ボール。泣かせないように揺りかごに入れることができたら得点です。みんな慎重に、優しくボールを運んでましたね。

泣かせては行けない以外はほとんどバスケットと似たようなルールです!ルールで定められたネーミングが面白いですね。もちろんチームには外国人の方もいるので、コミュニケーションは身振り手振りも交えながら。大きな声で泣かれずに得点を決めることが出来たかな?

プールdeサル

プールの世界観で行うフットサル!浮き輪にゴーグルを装着し、プールサイドと一緒で走っては行けません。そしてゴーグルは弱視を疑似体験出来るように全体がぼやけて見えたり、一部だけしか見えないようになっています。ボールは誰でも蹴れるようにビーチボールを使用。

ゴールは家庭用の小さいプールの中に蹴り込めたら得点です!ファールをすると浮き輪を追加。たくさんつけると動きにくい!!ミシュランマンみたくなっていたのは誰ですか?笑

途中に挨拶やゆるスポーツの中でコミュニーケーションを取るための言葉を、各国の言語で覚える時間や、その言葉を使ってのブラインドサッカー体験なども行いました。

年代や国籍を超えての取り組みに可能性を感じつつも、多様性の街新宿ならではの環境や魅力をもっと活かせるような取り組みにしていきたいと思いました。